愛媛県の松山刑務所大井造船作業場で起きた脱走事件、一週間強ほど経てど未だに見つかっていない。
立地上見つかるのは時間の問題で、山を捜査すれば見つかるだろうということでしたが・・。
警察は叱責されただけで拳銃で同僚殺害しちゃうようなスーパーゆとり君の事件に続きトラブル続きであります



塀の無い刑務所は日本に四ヶ所あり、塀の無い刑務所は世界的にも珍しく世界から学者がわざわざ見学しにくるくらいの施設です。
社会でのルールを破った犯罪者を罰するための施設なのに鉄格子がないなどセキュリティーが甘いのですから、そんな馬鹿な施設があるのかと世界から見に来るのは当たり前のこと。そもそもルールを守る人間は犯罪を犯さないでしょう。
軽犯罪などの軽い犯罪、模範囚のみの施設ということだが、日本は犯罪者に甘くそう簡単には牢屋に入れられることはありません。所謂初犯という印籠のようなものが効果抜群なわけです。ほとんどの犯罪者がその印籠を一度限り使うことが許されるでしょう

世界的に珍しく、クレイジーだが実験としては面白い施設だが、結果としてはあまり好ましいものではなく、多くの脱走者を生むことになっている。
今回の刑務所では20人程脱走しているとのことで、ただセキュリティーががばがばなだけの欠陥施設でしかありません。犯罪者が逃走する際に犯罪を重ねるケースが高く、今回もそう。
模範囚とはいえ脱走し逃走すればどうなるかわかっているはずなので命がけの行為でありそのような時に凶悪犯罪をする可能性というのはもの凄く高い(日本ではあまりないが)
やはりデメリットしかない施設といっていいでしょう




日本は平和だからこのような施設が許されるのかもしれないが、犯罪者を集めた施設でこのような馬鹿げたものは必要ない。
日本は法律も含め、あまりに時代遅れなザル法と今の時代に起きる犯罪に対する法律があまりにも少なく出来るペースも遅すぎる。

ストーカー規制法が出来たのが人が死んでからであり、今回の脱走事件もこれを受けてGPSで監視する案が出ている。なにか起きてからでないと事が動かないというのはいかがなものか。
特に今のところ犠牲者が出ていないが多くの犯罪行為が脱走中に起きており殺人事件が起きる可能性というのも否定できない。逃げているのはテレビ番組の逃走中のような普通の人間ではなく複数回犯罪を犯した人間。脱走しないような施設にするのが当たり前であるし、このような施設の存在意義自体理解出来ない


痛い目に遭わないと変われないのか日本?